避妊したい

当院で案内できる避妊方法には、避妊リングの装着 と 低用量ピル の2つがあります。

避妊リングとは

子宮内に器具を挿入することで、受精卵の着床を防ぐ避妊方法です。

避妊率はピル同様高く、一度挿入すると長い間(~5年)そのままにしておいてもいいので、ピルを飲み忘れてしまう人や、原疾患のためにピルを使用できない人などに、適している避妊方法です。

ただし、着脱は病院で行うしかないため、中止したい時(妊娠したいと思ったとき)すぐに外せない事と、着脱にはお金がかかることがデメリットです。

 

低用量ピル(経口避妊ピル)とは

コンドームでの避妊よりも避妊率が高く、中止したい時(妊娠したいと思ったとき)にすぐに辞められる手軽さが便利です。

メリット
  • 避妊効果が優れているのに、服用をやめれば妊娠できます。
  • 生理痛や生理の量、生理不順の改善が期待できます。
  • 肌荒れにも効果があります。
デメリット
  • 毎日服用しなければいけません。(飲み忘れると効果がなくなります。)
  • まれに血栓症が起こることがあります。
    (むくみ、息切れ、胸の痛み、頭痛等。※これらが生じないように定期的な検査が必要です。)

ピルが適さない方

血栓症のリスクが高まるため、肝機能や腎機能が悪い方、喫煙者や、高血圧の方、片頭痛がひどい方には処方できないことがあります。

ピルの詳しい説明はこちら

 

低用量ピルと避妊リングの違い まとめ

避妊方法 低用量ピル(経口避妊薬) 避妊リング 説明
価格 2,000~3,000円程度/月 45,000円程度/5年 長期間利用すると、避妊リングの方がお得です。
避妊率 ほぼ100%(99.7%) ほぼ100%(99.4%) どちらも高い割合で避妊できます。
手軽さ

始めるのも、中止するのも楽

着脱は病院で実施

ピルの方が手軽です。
日頃の手間

  • 毎日忘れずに飲まなければいけない
  • 半年に一度検査をうけなければいけない

  • 装着してしまえば普段は特に気にすることはない。
    ※但し、1年に一度のリング検診をお勧めしています。
  • 5年程度の交換が望ましい。
避妊リングは装着さえしてしまえば手間はほとんどありません。
注意点 特定の疾患やヘビースモーカーの人には処方できません。経産婦でなければ装着できません。 月経中は装着できません。

 

受診の流れや費用については各ページでご確認ください。

低用量・中用量ピル | 避妊リング